集合住宅で6㎾EV充電器・シェア型・課金型導入時の注意点ご承諾書

コラム マンション月極駐車場・事業用0円 EV充電器

・ケーブル付EV充電器の交換目安は7~10年です。
次回更新時には本体交換費用30万円前後が必要になり補助金の予定は不明です。

・通信機能を利用した課金システムはEV充電器の撤去(利用停止)する迄、毎月基本料金が発生します。
駐車場利用者様がいない月も基本料金の一時中断はおこなえません。
(月額基本料金の目安980円~4500円程度、プランにより異なります)

・充電稼働率が少ない場合、毎月の基本料金などがオーナー様負担となる可能性がございます。

・今後、EV充電器設置数は急速に増加しますので近隣充電ステーションより高く設定した場合、利用率が低下し不採算になる可能性があります。

・集合住宅でのシェア型は、充電完了時に速やかに移動していただけない利用者様がいたときの住民同士のトラブルを避けるためにオーナー様やコンシェルジュなどによる管理が必要となります。
1時間の充電料金で一晩中、占有される可能性もございます。
(管理が困難な場合、個別設置型をご検討ください)

・5口以上設置する場合、キュービクル又はデマンドシステムが必要になります。
また、補助金対象は10区画以上の駐車場で最大2口迄です。

・EV充電器補助金の増設時には、駐車場契約者様のEV車検証が必要になります。
(EV充電器が無い駐車場へEVユーザーのご契約は稀なので、増設はハードルが高くなります)

※課金型、シェア型は、来客用共有駐車スペースのある集合住宅やホテル・ゴルフ場・商業施設など向けです。
※駐車区画に余りがない場合や利用率が不明な場合、利用率0%でも採算の合う個別設置型をご検討ください。

スマートリハウスEV

マンション用EV充電器の5つのポイントを表示

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