【EV充電器】家庭用おすすめ「人気TOP5」 2023年上半期 今回は意外な機種が1番に
2023年上半期は意外なEV充電器が人気1位に!
2021年の国内EV販売台数は、2.5万台程でした。
2022年は、7.9万台と3倍以上の伸びです。
2023年上半期も勢いを増し本格的なEVシフトが始まっています。
EV充電器の種類も豊富でケーブル付きやスタンドタイプKw数の違いなど、どれを選べば良いかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は家庭で便利に充電できるEV充電器の人気TOP5をご紹介いたします。
第5位 パナソニックDNH326 6Kw充電
工事費込相場24万円~45万円
1時間当り6Kwの充電が可能です。
標準的な3Kw充電器の倍速充電できるのが特徴です。
日産サクラなら約3.5時間、リーフ40kwhモデルなら約7時間で満充電可能です。
基本は壁面設置ですが、オプションのDポール65000円を使用すれば、壁がない場所にも設置可能です。
充電ケーブル一体型です。
オススメポイント
・電池容量の大きなEVの場合
・2台のEVを充電器1台で使いたい場合
・急な外出が多い場合
・充電器の設置場所が狭い場合 など
第4位 パナソニックBPE221ETCH 3Kw充電
工事費込相場17万円~30万円
標準的な3Kw充電器です。
日産サクラなら約7時間、リーフ40kwhモデルなら約14時間で満充電可能です。
充電ケーブルは付属していませんので、車載用充電ケーブルを本体内部のコンセントに差して使用します。
使用しないときは、そのまま収納して鍵もかけれます。
ケーブルやホルダーも隠れるので見た目が1番スッキリしているEV充電器です。
EV充電器で一番劣化が早いのがケーブルですが、痛んだら簡単にケーブルだけ交換出来て経済的です。
オール電化や時間帯別割引契約のご家庭では、割安な深夜充電できる充電タイマー付きです。
壁面設置のみです。高さ1000mm×厚み145×横幅300と大きいので注意してください。
・割引深夜充電する場合
・充電口のタイプが違うEVを複数台所有している場合
・ケーブルを収納したい場合
第3位 パナソニックWK4322 3Kw充電
工事費込相場4万円~15万円
標準的な3Kw充電器です。
一番コンパクトで安いEV充電器ですが充電速度も他モデルと変わりません。
日産サクラなら約7時間、リーフ40kwhモデルなら約14時間で満充電可能です。
充電ケーブルは付属していませんので、車載用充電ケーブルをコンセントに差して使用します。
壁やカーポートの柱、ポール等、設置バリエーションも多いです。
充電ケーブルの盗難が懸念されますので、屋内ガレージや人目のつかない場所向きです。
人目に付く場所の場合、鍵付きのWK4422がおすすめです。
第2位 パナソニックWK4422 3Kw充電
工事費込相場5万円~16万円
標準的な3Kw充電器です。
日産サクラなら約7時間、リーフ40kwhモデルなら約14時間で満充電可能です。
充電ケーブルは付属していませんので、車載用充電ケーブルをコンセントに差して使用します。
壁やカーポートの柱、ポール等、設置バリエーションも多いです。
人気3位のWK4322にカバーと鍵が付いたモデルです。
カギ付きなので、ケーブルを繋ぎっぱなしにして、オプションで充電器ホルダーを付ける方も沢山います。
2022年上半期までは人気1位でした。
第1位 ニチコンEVパワーステーション 6Kw充放電
工事費込相場90万円~180万円1時間当り6Kwの充電が可能です。
標準的な3Kw充電器の倍速充電できるのが特徴です。
日産サクラなら約3.5時間、リーフ40kwhモデルなら約7時間で満充電可能です。
さらにEVから家へ放電することも可能です。
こちらはV2H(ブイツーエイチ)ビークル・トゥー・ホームを略した名称のシステムです。
深夜の安い電気を充電したり、昼間に太陽光発電からEVへ充電して、電気代の高い時間に家へ放電することで節電効果も得られます。
停電時にはEVの大容量バッテリーを住宅用蓄電池として利用可能です。
とても高額ですが、2023年春に高額補助金があったため人気1位となりました。
補助金は、工事費最大40万円、本体の1/2、最大115万円も補助されます。
1番安いモデルだと自己負担20万円代で購入できますので、他の充電器と大差がありません。
ただし、補助金は先着順で人気の為、直ぐになくなります。
高額補助金は普及初期だけなので、いつまであるかわかりませんので、今がチャンスです。
2023年9月7日時点、東京電力エリアと中部電力エリアではDER補助金と言う実証事業型補助金があります。
予算残り僅かのようですので、ご興味がる方はお急ぎください。