V2H停電時の操作方法☆かんたん解説★注意!停電で慌てないために準備すべき事とは?

コラム_EV, コラムV2H

V2Hのメリットの一つが停電時にEVバッテリーを住宅で利用できることですが、知らないと、いざという時に役に立ちません。
現時点でV2Hは「ニチコントライブリットV2H+蓄電池」と「ニチコンV2HプレミアムPlus」以外は、停電時に①分電盤の手動切替操作と②EVシガーソケトからV2Hへのケーブル接続と操作が必要です。(②は車種によります)

停電時の説明書の準備

想像してください。もしも雨降る夜に停電した場合、部屋の灯が消え、月明かりや街灯も差し込まず真っ暗になります。(日常の夜は部屋の灯を消しても街灯や月明かりが差し込みます)
でも我が家にはV2Hという最新設備があるので安心です!
よしV2Hを動かそう!あれっ?でもどうやるんだっけ?自動で切り替わらないのかな?説明書どこだっけ?
(慌てないように停電時の説明書を分電盤周りとEVの車検証等と一緒ににコピーして保管しておきましょう!)

説明書を探し分電盤やEVへと移動しかければなりませんが、真っ暗な中思うように行動できません。
まして地震停電の場合、家具は倒れ食器やガラスの割れた破片が飛び散って足を怪我するかもしれません。

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そう何をするにしても先ずは灯が欲しくなるでしょう。
でも、懐中電灯やスマホが見当たりません。やっと見つけた懐中電灯も長く保管してたので電池切れや液漏れで使えないかもしれません。(半年に1回確認しましょう)

停電時には先ず灯が必要

そこで、おススメなのが防災製品推奨マーク付で安心の「スマートリハウス停電ライト」です。
コンセントに差しておくだけで常時充電さて停電時には自動点灯してくますので、どこにあるか一目でわかり探す必要がありません。
手に取れば懐中電灯として約5時間点灯して、日常ではセンサーライトとして活躍するので玄関や廊下、寝室などにあると便利です。


無事に灯を手入れV2Hの起動開始です!

V2Hの停電時操作方法

①分電盤近くにあるV2H用ブレーカーBOX内の自動切替スイッチを停電時の下段に切り替える。(施工店によって切替スイッチのメーカーや形状が違います)
②V2HのコネクタをEVの充電口に接続します。
③EVのシガーソケットにV2H付属の12V電源ケーブルを接続します。(車種により必要ない場合があります)
④V2H本体に12V電源ケーブルを接続します。(車種により必要ない場合があります)
⑤V2H本体の放電ボタンをタッチして放電を開始します。
⑥EVのパワースイッチをOFFにする(忘れると蓄電量が早く減ります)

V2HはEVの大容量バッテリーを住宅で利用できるとても素晴らしいシステムです。
住宅用蓄電池は大容量のタイプでも15Kw前後しかなく費用も2~300万円と高額ですからコスパもV2Hは素晴らしいです。
ただし、どんなに良いものにも必ず一長一短ありますので、欠点や注意点を把握して対処しておくことが重要です!

停電時にEVが外出つしていると使えない

V2Hの欠点は停電時の切替操作と停電時にEVが外出している場合です。
その欠点を補ったのがトライブリットV2H+蓄電池です。
停電時も自動で蓄電池に切替わりEVが外出していても電気を使用できます。
予算が合えばおすすめです。

安価にV2Hの欠点を補うのならこちらもおすすめです!

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EVの外出時に冷蔵庫やスマホ充電などで活躍するUPS機能付きポータブル蓄電池。
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